モン・サン・ミッシェル 海に聳える聖堂3  ローマ~パリ:すちゃらか道中記25

またもや、従姉のちーちゃんとはぐれちゃったけれど。
どうせ、すぐに会えるはず。さっきみたいにね。
と、西のテラスに出て下を覗きこんでいたというのが、
前回までのお話し。
ここで、ワガママンはとんでもない失敗をしでかしていたのでした。

教会北側にあるゴシック様式の「ラ・メルヴェイユ」(驚異)と呼ばれる
素晴らしい場所を見過ごしていたのです。
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修道院最上階にある修道士の祈りと瞑想の空間、列柱廊。



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「騎士の間」
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「賓客の間」  王や貴族達を迎え入れるための迎賓室。

 ※資料:モン・サン・ミッシェル内にて入手した文化遺産モノグラフ
 「モン・サン・ミッシェル(ルシアン・ベリイ著・エルベ・シャンポリオン撮影)」 から一部転載
 していることをお断りします。


そんな、空中庭園やゴシック最盛期の優美な建築の数々を、完全に見落としたまま
のんびり西のテラスで下を覗きこむアホママン。
ちーちゃんとはぐれるはずですわ。

そして、ちーちゃんを捜して、もと来た道を行ったり来たり。
さすがに時間が勿体ない気がしてつい入ってしまったのはここ。
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はぐれてしまった心細さが
日本語の案内板につい引き寄せられちゃって。
力なく、その入口を撮せば。

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見知らぬ方まで写り込む始末。



しかも、そこは又別途料金のかかる場所。
チケットを購入しようとすれば、優しいけれども早口で、
4つの場所を観ることができること。
それぞれがタイヘンに興味深いものなのだということ。
そして、見終わったら、修道院の裏側に出られるのだと。
そんなご案内がありまして。
アルカイックスマイルを浮かべながら、yes.なワガママン。

そこで見たものは。
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高位な聖職者の方々の生活を
偲ばせるアンティークな家具。
(おそらく)

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やはり、階級の高い方々の
ベッドや室内装飾。




良く分からないけれど、階段を上ってイロイロ観たけれど。
こんなくらいの感じで、歴史博物館・・・なのかしらん。

なんか、もっとこう。詳しくイロイロと。
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マダム・タッソーの館じゃないのに・・・
とかなんとか、ちょっとばかしガッカリしながら、石段をまた登っていくと。
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ここは。
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サンピエール教会。

島内でもっとも古い建物のひとつで、岩山を掘り下げた半地下に建てられた教会には、
ジャンヌダルクの像が勇ましい姿で立っています。
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そして、なかには。
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ドラゴンを退治する大天使聖ミッシェルの像。そして、捧げられたたくさんの蝋燭。
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ステンドグラスの美しさもひとしおでした。

それにしても。お腹も空いてきたワガママン。
そろそろちーちゃんを本気で捜さなければ・・・とサン・ピエール教会を出て、
グランド・リュに戻ります。
戻る途中に見上げた修道院の東側はこんなん。
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あの、レールのようなものはなにかしら・・・とパシャリ。
調べてみると、あれは物資を運ぶための滑り台。
修道士達は共同体で必要とする資材や食料をこのような岩山に沿って作られた
石の滑り台を使って引き上げていたのだそうです。

天空のエルサレムだものね、やぱし。
工夫しないとここで暮らす人々のさまざまな物資を運べないよね~。うん。
そのために、滑り台のようなハシゴも石で作ってあるんだね。ふ~ん。

天空のエルサレムを支える城壁は苔むしていたけれど。
ところどころに咲く黄色い花が、重厚な石の要塞に彩りを添えていました。
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おまけ
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ニイちゃんが
大好きなんだね。

ニイちゃん、迷惑そうにしないの。

by urankkkao-ji | 2009-05-21 12:33 | ここではない何処か  

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