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おもてなしの心


このところお外仕事がけっこう入ってくる。
年度末が近い・・・ということもあるのかもしれない。

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1月30日に先達が仕込んでくれたおでん、10人前。


訪問した先では様々な方にお目にかかるのだけれど。
たいてい、
「ようこそおいでくださいました。どうぞごゆっくりなさってね」と、
微笑んでくださる。


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はじめはとっても薄味なおでん。んまい。


「こちらにかけてもよろしいかしら?お昼ご飯、お相伴させてくださいね。
お邪魔じゃないかしら。」
こちらも満面の笑みを浮かべながら、ゆっくりと穏やかに声をかける。

「はいはい、どうぞどうぞ。ここのご飯はおいしいんですよ。」と、
婦人が微笑みながら頷いてくださる。


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おでん、3日目。新たにエビすり身入り巾着登場。う、うんま~い!


「今日はどちらから?」
食事をいただきながら、婦人がワタシに尋ねる。

「札幌から来たんですよ。ずっとこちらにお住まいですか?」
「あら~。札幌から見えたの?遠いところご苦労様です。
ええ、ええ、私はず~っとこの街で暮らしてますの」
「お魚も美味しいし、人情は厚いし。暮らしやすい街ですよね」
「そうそう。みんないい人ばっかりでね。良い街です」


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おでん4日目。生姜揚げと昆布が参入。尽きることのないおでん鍋。シアワセ^^。


彩りよく盛りつけられた一汁三菜の昼食を、ゆっくりいただきながら。
「今年は雪があまり多くなくて良かったですね」などと、他愛のない会話が続く。

「ええ、ええ。本当に。雪かきもしなくて良いから、ここは天国ですよ。
で、きょうは、どちらから?」
「今日は札幌から参りました。お天気がそれほど悪くなくて助かりました。」
ニッコリ微笑みながら応えるワタシ。

「まぁ、それは遠いところをご苦労様です。さあさ、ゆっくり召し上がってね」
婦人が優しくお茶をこちらに寄せてくださる。


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おでん5日目。鴨すり身入り巾着を賞味。ビールが美味い。

「毎日、こんな美味しいお食事をいただけて、良いですね~。
ワタシもここに住まわせていただこうかしら^^」と、半ば本心で語りかける。
「このおかず、良い味でしょ?どうぞどうぞ、たんと食べてね。
ここのお料理は美味しいから、いつもお腹いっぱいにしてもらいます。

で。今日は、どちらからいらっしゃったんですか?」
「今日は、札幌から参りましたの。汽車に乗ってきたんですよ。
ここは、駅からバスに乗るんですね」

「そうそう。バスに乗るんです。あらぁ。札幌からいらしたの?汽車に乗って?
それはそれは、遠いところをご苦労様です。
どうぞ、ごゆっくりなさってね」
「ありがとうございます。そう言って戴けると助かります。
お泊まりしちゃおうかなぁ~」
「どうぞどうぞ、泊まっていったらいいでしょう。ここは、雪かきもしなくて良いから、
楽ですよ。ご飯も美味しいし。みなさん良くしてくれるしね。

で。今日はどちらから?」

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おでん6日目 魚河岸揚げとゴボウが仲間入り。ゴボウんまし。


「今日は、札幌からお邪魔したんですよ~。汽車に乗って参りましたの」
「あらぁ。遠いところをご苦労様でしたね。寒いのに、たいへんでしたね~
どうぞ、ゆっくりしていって下さいね。」
「ありがとうございます。お言葉に甘えてゆっくりさせてもらってますよ~」

婦人の言葉が、ゆっくりと心に落ちてくる。
優しく深いお気遣いが繰り返し心に落ちてくる。

エンドレスな会話が心地よくて。
いつまでも席を立つ気になれないでいるワタシ。

書類に目を通さなくちゃイケナイ時間が迫ってくる。

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おでん7日目。ダイコンとニンジン、巾着が増殖。

「ご馳走様でした。とっても美味しかったです。
いきなりご一緒させてもらって、ありがとうございました。
どうもお邪魔しましたね。」
「あら。もう、お帰りになるの?どうぞ、またいつでもいらしてね。」
「ありがとうございます。まだしばらく寒いですから、風邪引かないように気をつけて下さいね。
どうぞお元気でね。」
そっと手を握って席を離れる。


テーブルから3,4歩離れたあたりで、婦人の緊張がふっと解けたのが伝わってくる。
お茶を一口飲んで、ゆっくりと息を吐いている。

いきなりやってきたお客さんに、さぞ緊張したことだろうに。
「どうぞゆっくりなさっていってね」と、迎えて下さったことに感謝します。

刻み込まれたおもてなしの心。
そうした心を決して忘れないでいられること。
ワタシもそういう婦人になりたいな・・・とほっかりとしながら事務所に戻った。
そして。
こちらも一息大きく吐いて、山と積み上げられた書類に手をのばした。



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☆この頃食した美味しいモノ

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北の麩本舗の麩饅頭。
桜と栗!
麩饅頭好き。うん。美味しい~~~♪


増殖するおでんは、いまだ増殖中(笑)。
さて、いただきましょうかね^^。ほほほ。

by urankkkao-ji | 2010-02-11 19:42 | 病気の話  

薔薇のハナシ

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あんまり大きな花が好みではない。
だから、薔薇もミニバラが多いこの庭で。

唯一の大輪はこの白い薔薇。

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雨上がりに美しく咲いたこの花も。

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幾日も保たないまま咲き急いでいるよう。


去年の秋口。家の補修工事にたくさんのヒトが家の周りを歩き、
いろいろな器材を持ち込んだり、屋根から落としたり。

運悪くこのバラの古枝もボッキボキに折れて。
もしかしたら、来年はお花が見られないかもしれない・・・と観念したけれど。

春先に芽吹いた小さな枝に、木酢液をかけながら。

今年は栄養を貯めて、来年咲いて頂戴ね。
と、お願いしてみたのが良かったのか。

二十数年前、「薔薇は挿し木で付くんだよ」と言いながら、
義母が手ずから挿していったこの薔薇は。

今年、随分楽しませてくれている。

あーちゃん、ありがとうね。
滅多に会いに行けなくて、ごめんね。
あーちゃんが挿してくれた薔薇は、今年も新しい枝を張り出して、
美しい花を咲かせてくれたよ。
次々に蕾が花開いてるよ。


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アリセプトを。
忘れずに飲んでくれてるだろうか。



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おまけ 
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これは、立派だこと。
スーパーで待ってるお利口さん。

かっこいいなぁ~。
スタンダードプードル。



嬉しいいただき物もね。えへへ。
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素晴らしい瀬戸の夕景で楽しませて下さっているシリウスさま。
どうもありがとうでした。もんの凄く甘くてびっくり~。
他にも、たくさん。後ほどご紹介させて頂きますね~。
支障があったらご一報くだされ~。
ってもうアップしちゃった(笑)。

by urankkkao-ji | 2009-07-05 09:54 | ぐーたらガーデニング