倚りかからず(茨木 のり子リスペクト)

もはや
いかなる権威にも倚りかかりたくはない
ながく生きて
心底学んだのはそれくらい
じぶんの耳目
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある
           (茨木 のり子 「倚りかからず」より)

そんな強さに、いつも憧れている。
少しずつでも 近づきたいものだと。

けれどまた、

人間はそれぞれに独自性をもった生き物であるが、
その独自性を貫徹するのに、
他者に依存する存在である。
           (ブトゥリム.Z.T )

という言葉に、ついつい倚りかかってもしまうのだ。
揺らぎながら
漫然と日々を過ごす自分が
情けなくもあり。
こんなものさと開き直りもしながら。

などと、それほど大層なことじゃないよ。
ブログ開始2か月目。

大層なのは、ここに来てくださる方々の存在そのもの。
あちこちふらふらと迷いながらの記事に、
本当にどうもありがとうございます。
励まされ、癒やされ、楽しませていただいてるのは
むしろこちら。と、深々と一礼。



というわけで(ってどういうわけなんだか)、
特別ゲストなんか。ふふ。
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枝にもる 朝日の影のすくなきに 
涼しさふかき竹のおくかな
            (藤原 為兼 玉葉和歌集より)
なんてね。
竹の奥でもなければ朝日でもないじゃないか。しかも枝もないし。
独りよがりの特別ゲスト。
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お、抱っこさってる。
いやいや、疲れたらすぐ抱っこでござんすが。
こんな、まっすぐな依存って。
けっこう好き。
さ、帰って朝食にしましょ。
午後5時の朝食。
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南の国から届けられた嬉しい便り。
山桃ジャムはそちらのお宅の庭で。
危うい高さから収穫されて、丹念に煮込まれたお手製の逸品。
初めての味覚。やさしい甘さと桃の香りがふうわりと広がって。
美味しゅうございました。

午後5時の朝食は、ときに幸せだね。

おまけ ムスメの自画像
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ものすごく似てます。


みなさま方に重ねての感謝を。
そして、
これからもどうぞよろしくお願いします。

by urankkkao-ji | 2007-07-02 08:28 | ウチのカレ  

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