小さき花たち

こっちの春は節操がない。
何もかにもがそーれっと咲き始める。
特に樹の花は、本州のように月毎に楽しむことが難しい。

レンギョウ、桜、梅、雪柳、早咲きの躑躅が木蓮とともにいっせいに咲き始める。
長い冬から開放された喜びが、庭や山を染め尽くす。

「生物祭」と伊藤整は書きつづったが、まさにそれ。
c0117239_7105736.jpg樹々の下にはさまざまな花がこれまたいっせいに咲き始める。
昨日はこちらにしては暑い25℃。
過酷な状況におかれているうちんちの花たち。
水仙がまず終わったな。
遅咲きの子達はなんとか持ってるが。チューリップさん達も瀕死。
ま、咲き続けるわけにはいかないから一回性の時を存分に楽しませてもらうってことで。
←蔓瑠璃草

咲くものは咲く。終わるものは終わる。まことに自然な状況。
c0117239_7143046.jpgそれでも、宿根草が殆どなので
「また来年ね」と声だけかけとく。
球根系も植えっぱなし。
ぐーたらじゃないとね。
いっぱい一年草を鉢に飾って、
オサレガーデニングをやったこともあったけど、
このごろは、なんか
ちいさい花に心惹かれる。
枯れたワタシ。    薄紅の苧環↓c0117239_721694.jpg 
      
これは、ご近所さんにタネをもらって、そこら辺に撒いたもの。


すごい勢いで繁殖中。石原の苧環園と命名予定(庭だけど)。
紫の苧環や白い苧環も繁殖中。
とりわけ可憐なのがこの子。c0117239_7304932.jpg


小さな小さな深紅の苧環。
c0117239_738159.jpgこれもいただき物。
いただき物で構成されてるところも
うちんちの庭の特長。
寄りすぎてうすらぼけてるのは
こちらの腕の特長。
真っ白な花だけまず咲いて、
花が終わると葉が開いてくるサンニナリア→


どれも、ひっそりとした可憐さがたまらない。
ほったらかしでも負けない強さが好ましい。
ソヲイフ モノ ニ ワタシハ ナリタヒ


おまけっ。ブイちゃんのようにカレもできたの。
c0117239_7472910.jpg














ざ・お小姓座り。まめ掃除中。

by urankkkao-ji | 2007-05-23 07:17 | ぐーたらガーデニング  

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