すみれ♪せぷてんばーデないっと。
2007年 05月 18日
昨日降った雨に、庭の花たちは嬉しそうだ。
めったに水遣りもしないのに、
強くけなげな花たち。
あくまでもこの過酷な状況に
耐え抜いてガンバルのだよ。
と、励ましだけは怠らないワタシ。
すみれは種類の多い花のひとつ。
世界に22属約千種、
日本ではスミレ属だけ50種もあるそうな。
ググッとしてみると、研究者がいっぱい。
この小さな、花に魅せられている人々の
多いことに驚かされる。このすみれは、濃い紫。
勝手に咲いて、勝手に増える優等生。
花が終わると葉が涼やかに生い茂るのも好ましい。
このすみれは、赤紫。
実物は画像よりけっこう濃いめの赤紫。
知らぬ間に、庭の片隅にとんできて
花を咲かせたいじらしい花。
プリムラの茂みの中に、そっと根を張って、
可憐な花を咲かせている。
菫と漢字で書いてみる。
いっそう儚げな感じがする。
僅か・・という言葉が連想されるから。
このすみれも、いつの間にか咲き始めたひとり。
斑入りの葉が珍しい。
花もやや違って見える。
庭好きなひとに時々乞われてもらわれていくが、
消えてしまったと残念がられることが多い。
投げやりな庭がお好みのよう。
しかも、石原。
相当なガッツの持ち主とみた。
良くは分からないけれど、
麓すみれの一種かも・・・
なんせ、うちんちの標高は
都心の高層ビルの屋上並み。
気温は6度程度、こちらが低い。
取りを飾るのは白いすみれ。
群生する花の中では、
白い花はいつの間にか消えてしまうことが
多いようだ。
手入れの行き届いた庭でなら、
そうでもないのかもしれない。
が、うちんちでは、キビシイらしい。
それでも、今年もなんとか会えた。
良かった。
万葉の昔から歌われていたすみれ。
春の野に菫摘みにと来し我そ・・・
とうたったのは、山部赤人。
当時のすみれはもちろん、高貴な紫だったに違いない。
なんて、ちょっとアンニュイにまとめてみた。恥ずかしかった。
めったに水遣りもしないのに、
強くけなげな花たち。
あくまでもこの過酷な状況に
耐え抜いてガンバルのだよ。
と、励ましだけは怠らないワタシ。
すみれは種類の多い花のひとつ。
世界に22属約千種、
日本ではスミレ属だけ50種もあるそうな。
ググッとしてみると、研究者がいっぱい。
この小さな、花に魅せられている人々の
多いことに驚かされる。このすみれは、濃い紫。
勝手に咲いて、勝手に増える優等生。
花が終わると葉が涼やかに生い茂るのも好ましい。
このすみれは、赤紫。
実物は画像よりけっこう濃いめの赤紫。
知らぬ間に、庭の片隅にとんできて
花を咲かせたいじらしい花。
プリムラの茂みの中に、そっと根を張って、
可憐な花を咲かせている。
菫と漢字で書いてみる。
いっそう儚げな感じがする。
僅か・・という言葉が連想されるから。
このすみれも、いつの間にか咲き始めたひとり。
斑入りの葉が珍しい。
花もやや違って見える。
庭好きなひとに時々乞われてもらわれていくが、
消えてしまったと残念がられることが多い。
投げやりな庭がお好みのよう。
しかも、石原。
相当なガッツの持ち主とみた。
良くは分からないけれど、
麓すみれの一種かも・・・
なんせ、うちんちの標高は
都心の高層ビルの屋上並み。
気温は6度程度、こちらが低い。
取りを飾るのは白いすみれ。
群生する花の中では、
白い花はいつの間にか消えてしまうことが
多いようだ。
手入れの行き届いた庭でなら、
そうでもないのかもしれない。
が、うちんちでは、キビシイらしい。
それでも、今年もなんとか会えた。
良かった。
万葉の昔から歌われていたすみれ。
春の野に菫摘みにと来し我そ・・・
とうたったのは、山部赤人。
当時のすみれはもちろん、高貴な紫だったに違いない。
なんて、ちょっとアンニュイにまとめてみた。恥ずかしかった。
by urankkkao-ji | 2007-05-18 17:57 | ぐーたらガーデニング