脳貧血伝説


故あって、小さな手術を致しました。

小さな頃から元気だけが取り柄!の女子でしたので、
朝の朝礼で校長先生のお話を聞いてるウチにクラッときて倒れる、
いかにもか弱いオンナノコをとても羨ましく思っていました。

か弱い・・・それナンのこと??的な女子でありましたので、
ほとんど憧れ!ちゅうやつでしょかね。
だから、先生方が大あわてでやって来て、「ナニナニ、大丈夫か?」と、
お姫様抱っこで保健室に運ばれる姿を、指をくわえて見てましたな。

あのクラっというのは、どういう状態なんだろうなぁ~。
いっぺんでイイから経験したいものだと、小学女子は思っていたわけです。

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クラッ?それなんのことでつか。

そんな頑健女子にも、クラっとする機会がついにやって来たのは大学4年の頃。
構内をちゃらちゃら友人とおしゃべりしながら歩いている時に、
廊下側に出ていたドアを開けっ放しにする時のあのアレ・・・名前がワカラン。
ドアの下方に付いてる鍵みたいなのを引っかけておくヤツ。わかるかなぁ。
ま。そのそれを思いっきり足の甲で蹴り上げたと思って下され。

ぎゃっ!と叫んだトタンに、目の中がちらちらし始めましたな。
しかる後・・・・ぼお~っと意識が遠のき始めたではありませんか。
足の甲で、鉄製のものを蹴り上げるとクラッとするほど痛い!と学びました。
学校って、偉大。
倒れ込んでいる女子大生は誰にも抱っこされず、
ただただ友人の冷ややかな視線を浴びるのみ・・つう痛恨の出来事ではありましたが。

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学校・・・それは食べられまつか?


さらに、月日は流れ。
漢子を産んですっかり歯を悪くしたワガママン。
歯科治療中にまたもや真っ白な世界に落ち込みました。

あの、局所麻酔をかけて神経をグリグリと抜く治療です。
歯医者自体はそれほど怖いと思わなかったのですが、
なぜかその日は脳貧血を起こしてしまい、
歯医者さんの待合室で、全身から脂汗をしたたらせながら横になるという珍事が発生。
その時の歯医者さんの対応が、少しも医者らしくなくてタイヘンに腹立たしかったのを覚えています。

顔面蒼白、足元フラフラのワガママンをチラ見して、
「ああ、そこでちょっと休んでから帰って」
・・・・・・・・・。思い出しても腹が立つゾイ。ムキーッ!!

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歯医者さんて、おいしいでつか?


で、昨日。
またも、局所麻酔で横になったワガママン。
腕には血圧計を装備して、人差し指には心拍数と血中酸素濃度がわかるという
指サックのような機器をはめて居りました。

顔なじみのナースに、
「すんごいね~。これで血中酸素濃度までわかるの??」と、聞くと、
「そうそう、医学機器の進歩ってすごいよね~。便利になったもんだわ」とちょっと得意気^^。
「血圧はどれくらい?」と聞かれて、
「低い。多分今は上が100くらいだと思うけど、安静時血圧は90より下がると思うの。
 だから下がっても、気にしないでね~♪」と、元気いっぱいに応えるワガママン。
「了解~。あら、ほんと。もう下がってきてるわ。気分が悪くなったらすぐに言ってね。
 でも手だけは顔の方に動かさないでね」
「へいへいほー」

などと、ほとんど軽口を交わしている所へドクター登場。
「お待たせしました。それじゃ、始めますね。麻酔をかける時だけチョット痛いですけど、
 後は大丈夫ですからね」
「ハイハイ。よろしくお願いいたしますw~」

で。麻酔。痛し。痛い痛い痛い!←心の声
体が硬直してるのを感じたらしいドクターが、
「ちょっと効きにくいかな。もう少し麻酔の量を増やしますね」
チクリ。ぐぐーっ。←薬のはいる感じ。
「痛いです。」
「もう少しか。」チクリ。ぐぐーっ。
「どうですか?」
「ダイジョブ・・・と思います。」

「では、始めますね~~」と、手術が始まって。
半ばを過ぎたあたりから。
あ。ヤバイかも・・・・と思い始めるワガママン。

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ヤバイでつか?ヤバイ・・・ってなんでつか。


猛烈な吐き気と体中から吹き出す冷や汗。
横になってるのにアタマの中がグラグラ~っとしてきて。
ま。病院だしな。ドクターもナースもいるしな。何とかなるだろ・・・くらいに思っていたら。

顔なじみのナースがウチの右手を握りながら、声かけを始めましたがな。
「うらりさん、うらりさん!起きてますか?」意識レベルの確認。
「はい。」と、短く答えるワガママン。
さらに最先端機器を装着して万全の態勢だっていうのに、右腕で脈をとりだしました。
ぐりぐりと、脈を探るナース。
「うらりさん、ゆっくり深呼吸して下さい。」
すーはー。
「はい、もう一度。」
すーはー。

「ご気分はどうですか?」
「ちょいと悪いです。多分脳貧血を起こしてると思います。吐き気はおさまりました。
血圧は70くらいに下がってると思います。どう?」←どうじゃないって^^。
「もう一度ゆっくり深呼吸してみて下さい」
すーはー。

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すーはーでつ!

手術自体はナント言うこともなく終了したんだけれど、
真っ白になってるワガママンに慌てて右往左往するナース達。
アタマの枕をはずしーの。脈をとりーの。「はい、深呼吸して~」
血圧測りーの。毛布を掛けーのしつつ「はい、深呼吸して~」で、約1時間。
別室で休ませて戴いて事なきをえましたな。

グラングランのままで車の運転は避けたいからのう^^。
や。侮るなかれ局所麻酔。

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無事に終わってよかったでつ。お利口にお留守番してたでつから。
ところでかあちゃん、シュジュツって食べられるでつか?

残念だね、ネムロ。まるで喰えないもんだわ。

漢子に事の次第をメールしたら。
「かあちゃんの貧血伝説がまた新たに・・・・・」と返ってきました。

レジェンドof脳貧血・・・・。
嬉しくないっす。



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南の国のミル母さまより、
美味しいお届け物!

わ~い!!
さっそく風邪ッぴきの先達
回復を祈って(笑)、
本場の味、「五木」の
ちゃんぽん
を作ってみました。


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うん!うんま~い!!
生姜をたっぷり利かせたちゃんぽんで、風邪もすんごく良くなったようです^^。

ミル母さま。どうもご馳走様でした~。
スウィーツもとーても美味しゅうございました。
またご紹介させてくだされませ~♪

by urankkkao-ji | 2010-03-30 20:22 | 病気の話  

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