雅なり 日本刺繍の世界

新春を迎え、街は春の海の音色が溢れているようです。
初売りにも初詣にも、縁がないうちんち。

昨年暮れのお出かけのことなど。
ちょいと記事アップが遅くなって、せっかく撮影もアップも快諾してくださった川戸藤枝さんには、本当に申し訳ない思いでいっぱいです。
今度、作品展が行われる折には一等先にご紹介したいと存じます。
新年早々、反省することしきりのうちんちです。

イッセー尾形さんの公演を見に行く前に友人と訪れ、
さらにその2日後お着物を着てでかけたのでした。
うちんちの箪笥に眠っていた母の形見。そのザクロの刺繍を施された帯は。

c0117239_7211826.jpg

既に、その刺繍の所々が
ほつれたり、
錦糸がはずれたりして、
いかにも、締めるには
難しいものでした。

一昨年でしたか。
友人に相談したところ、
ご紹介戴いたのが
今回の作品展を開催された
川戸藤枝さんでした。





信じられないくらいのお手間でしょうに、お忙しい中古い糸を活かして美しく丁寧に直してくださったのでした。昨年末、作品展にはご一緒しましょうね、とお花のお師匠さんである友人にご案内を戴き、直して戴いた帯を締めて作品展にお邪魔したのでした。


では。雅な世界を。ご堪能くださいませ。

c0117239_7354629.jpg











ため息の出るようなお香袋
c0117239_7363512.jpg












c0117239_7375969.jpg











お子さまの誕生祝いに
ぴったりの。
子宝袋。



そして、華麗な訪問着。

c0117239_741970.jpgc0117239_7421748.jpg
















この訪問着は、所有者がおいでなので市松人形さんのために新たに刺したミニチュアの作品。
こんな美しい着せ替えが出来たら夢のよう。

そして、一度は締めて見たい帯の数々。

c0117239_7473543.jpg












今にも、飛び立ちそうな
雀。おしゃべりが、聞こえてきそう。


c0117239_7494349.jpg











華麗な中にも
抑えた抒情のあふれる
桜。


c0117239_7515885.jpg










上品この上ない菊。
この背景の市松模様も
刺繍で作られています。
ため息~。


そして、圧巻はお宮参り用のこちら。

c0117239_7561220.jpg













豪奢な宝船
c0117239_7582355.jpg












鳥獣戯画を彷彿とさせる躍動感に満ちた兎たち
c0117239_7593028.jpg












一針一針に、心を込めて刺して行くお姿に目がくらむようです。
c0117239_843971.jpg












お人柄も、もちろんお姿も上品で、美しい川戸藤枝さん。
また、憧れの方が増えました。
どうぞこれからも、素晴らしい日本刺繍の世界を皆さまにご披露くださいませね。

不躾なお願いにもかかわらず、撮影も快諾してくださって。
本当にありがとうございました。
ご案内をくださったKさまにも心より御礼申し上げます。

普段は触れることのできない雅な世界。夢のようなひとときでした。 深謝。


おまけ  
c0117239_810185.jpg















久しぶりに着たら、
全身汗かきましたな。

※画像は、全てご本人の了承を得て撮影したものです。無断転載はご遠慮くださいませ。


c0117239_20151739.jpg←人気ブログランキングに参加しています。読んで下さった皆さま。コメントを下さった皆さま。
ありがとうございます。

                   日本刺繍の美しさにため息がでた方も
                   後ろ姿しかお見せできないうちんちに同情された方も
                   ポチッとよろしくお願いします。
                   hiroeさま作の可愛いバナーでも
                   ×マーク(バナーの表示されるPCもあります)でも、
                   ←人気ブログランキングでも、どっからでも行けます。
                   お好きなトコロを選んで、一日一回、クリックしてね!

携帯からはこちら!

           どうもありがとうございました。

by urankkkao-ji | 2009-01-03 08:22 | とんでもないヤツ  

<< ナイショの話 痛風だけは勘弁して >>